gic.config.yaml の設定

このページでは gic.config.yaml の設定について説明します。

全体構成

gic.config.yaml は以下のような構成になっています。

github:
  username: 'rokuosan'
  repository: 'github-issue-cms'

hugo:
  filename:
    articles: '%Y-%m-%d_%H%M%S.md'
    images: '[:id].png'
  directory:
    articles: 'content/posts'
    images: 'static/images/%Y-%m-%d_%H%M%S'
  url:
    images: '/images/%Y-%m-%d_%H%M%S'

設定項目

github

GitHub の設定です。

• username: GitHub のユーザー名
• repository: Issue を取得するリポジトリ名

hugo

Hugo の設定です。

filename

• articles: 記事のファイル名
• images: 画像のファイル名

[:id] は画像の ID に置き換わります。画像の ID はそのIssue内部で一意で、連番で割り振られます。

directory

• articles: 記事の保存先ディレクトリ
• images: 画像の保存先ディレクトリ

url

• images: Markdownから参照される画像のURL

プレースホルダ

gic.config.yaml では以下のプレースホルダを利用できます。

• %Y: 年
• %m: 月
• %d: 日
• %H: 時
• %M: 分
• %S: 秒

これらのプレースホルダは、strftime と同様の書式で利用できます。

設定例

Hugo のページバンドルを使う場合

gic.config.yaml

hugo:
  filename:
    articles: 'index.md'
    images: '[:id].png'
  directory:
    articles: 'content/posts/%Y-%m-%d_%H%M%S'
    images: 'content/posts/%Y-%m-%d_%H%M%S'
  url:
    images: ''

出力例